エーゲ海の修道士 : 聖山アトスに生きる
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エーゲ海の修道士 : 聖山アトスに生きる
集英社, 2002.2
- タイトル読み
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エーゲカイ ノ シュウドウシ : セイザン アトス ニ イキル
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内容説明・目次
内容説明
ギリシャの北東、エーゲ海に臨むアトスと呼ばれる半島では、20の僧院に2000人ほどの修道士が暮らしている。治外法権が認められた「修道士だけの国」だ。祈りによって神に近づく道を選んだ彼らの生き方は、われわれに多くのことを教えてくれる。
目次
- 第1章 聖なる山の男たち—「モノス=ひとり」としての生
- 第2章 欲望を棄てる快楽—人はパンのみで生くべきにあらず
- 第3章 金を持たずに生きる—修道院の経済学
- 第4章 電気のない暮らし—科学技術文明の功罪
- 第5章 バルカンのるつぼ—「祈り」は民族を超えられるか
- 終章 復活の祝祭—自己回復への道
「BOOKデータベース」 より