表象からの越境
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表象からの越境
(モダニズムの越境 / モダニズム研究会編, 3)
人文書院, 2002.2
- タイトル別名
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Beyond representation
- タイトル読み
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ヒョウショウ カラ ノ エッキョウ
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注記
内容: 第一章: 超越の言語表象空間(「ツァラ、デュシャン、アラカワ」-「アンチ=ナルシスの鏡」), 第二章: 越境と遷移のポリティクス(「フルブンと「死刑囚」の詩的言語使用」-「モダニズムの展示」), 第三章: 越境的身体(「柱と穴」-「宮沢賢治におけるインプロヴィゼーション」), 解題: 表象・制度・身体の越境, あとがき(大平具彦), 執筆者略歴
参考文献: 章末
収録内容
- ツァラ、デュシャン、アラカワ : 二〇世紀と言語、空間、建築 / 大平具彦 [執筆]
- ボルヘスと聖なるもの / 木村榮一 [執筆]
- アンチ=ナルシスの鏡 : シュルレアリスムと自己表象の解体 / 鈴木雅雄 [執筆]
- フルブンと「死刑囚」の詩的言語使用 / 西成彦 [執筆]
- 他者としての表現 : アラキ・ヤスサダとポストモダン・ホークスの陥穽 / 長畑明利 [執筆]
- モダニズムの展示 : 巴里新興美術展をめぐって / 五十殿利治 [執筆]
- 柱と穴 : 《終わりなき柱》と大地の変容 / 井上明彦 [執筆]
- 即興あるいは準拠枠 / 野坂政司 [執筆]
- 宮沢賢治におけるインプロヴィゼーション : あるいは吃音的行為 / 高橋世織 [執筆]
- 表象・制度・身体の越境 : 解題 / 三宅昭良 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
ディアスポラの時代、文化の世界化がもたらしたものは何か。メシア的な想像力を先どりし、モダニズムが内包するベクトルをあらゆる角度から可視化する新方位学。越境的な共同研究から生まれた画期的成果。
目次
- 1 越境する想像力
- 2 権力/記憶
- 3 表象からの越境
「BOOKデータベース」 より