アジア編
著者
書誌事項
アジア編
(文字符号の歴史)
共立出版, 2002.3
- タイトル別名
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A history of character codes in Asia
- タイトル読み
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アジアヘン
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注記
欧米と日本編あり
引用文献: アジア編各章末
全般的な参考文献と参考サイト: p348
内容説明・目次
内容説明
コンピュータ上の文字符号化に先立つ前史として、活字印刷、タイプライター、印刷電信の各段階で、アジアの文字がどのように扱われてきたかを論じる。文字符号化の基本となるASCIIのしくみとその拡張の歴史について解説する。また、文字符号化を考えるうえで必要ないくつかの基本的な概念(符号化文字集合、符号化方式、グリフとフォント、配列順序など)について整理する。アジア各国における文字符号表成立の歴史を追う。国境を越えた文字符号表の統合と分裂のドラマをとりあげる。言語・文字間のデジタルデバイドの現状を分析し、今後の課題を展望する。
目次
- 1章 アジアの多様な文字世界
- 2章 文字符号の前史—活字・タイプライター・印刷電信
- 3章 ASCIIとその拡張
- 4章 文字符号表の成立—国語情報処理の歴史
- 5章 文字符号表の分裂と統合
- 6章 デジタルデバイドと文字符号
「BOOKデータベース」 より