自然と人間の経済学 : 共存と進化と同化

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自然と人間の経済学 : 共存と進化と同化

高瀬浄著

論創社, 2002.4

タイトル読み

シゼン ト ニンゲン ノ ケイザイガク : キョウゾン ト シンカ ト ドウカ

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注記

参考文献: p437-445

内容説明・目次

内容説明

開発を強要する時代は終わった—「人間と技術と自然」の新たな対話を模索し、テクノ・アミニズム時代の到来を示唆する大胆な提言。

目次

  • 二一世紀バージョンとしてのルネサンス—転換期における人間の問題
  • 情報革命と生活世界—問われる人間のアリバイ
  • 変貌する都市空間と生活空間—「浪費なき発展」への転換
  • 持続可能な社会経済発展—循環型経済社会へのダイナミズム
  • 自然生態系とアメニティ—“隠れた思考”の再認識
  • 日本の自然と森の構造—日欧社会構造の比較分析
  • 森林資源と自然環境の保全—追われる自然・招かれる自然
  • 揺れる人の座と問われる森の座—問われる人間と森の生態系
  • 風土と自然の原風景—私たちの母なる台地
  • 自然界の豊饒と匂いへの魅惑—人はなぜ匂いに拘りを持つのか
  • 地球生命体と人間圏との共生
  • 「共生」について—地域公共空間の思潮と共生の哲学
  • サスティナブル・コミュニティとネガティブ・パラダイム—二一世紀バージョンとしての棚田見直し論
  • 二一世紀バージョンとネガティブ・パラダイム—人間にとっての素朴の意味

「BOOKデータベース」 より

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