誰がケインズを殺したか : 物語で読む現代経済学

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誰がケインズを殺したか : 物語で読む現代経済学

W.カール・ビブン著 ; 斎藤精一郎訳

(日経ビジネス人文庫)

日本経済新聞社, 2002.2

タイトル別名

Who killed John Maynard Keynes?

タイトル読み

ダレ ガ ケインズ オ コロシタカ : モノガタリ デ ヨム ゲンダイ ケイザイガク

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内容説明・目次

内容説明

戦後経済学に君臨するケインズ理論の盛衰を通して、現代経済と経済学の変貌をわかりやすく解説。ケインズ理論と、対立するマネタリズムやサプライサイド・エコノミックス、合理的期待学派などとの熾烈な覇権争いをミステリータッチで描いた現代経済学物語。

目次

  • 第1章 ケインズは本当に死んだのか
  • 第2章 ケインズとはどのような人物だったのか
  • 第3章 ケインズは古典派を超えたか
  • 第4章 ケインズ革命はどう波及したか
  • 第5章 マネタリズムの反革命
  • 第6章 マネタリストは金融政策をどう変えたか
  • 第7章 経済成長のダイナミズム
  • 第8章 財政赤字の経済学
  • 第9章 ドル体制は崩壊したのか
  • 第10章 「経済生活の質」をいかに高めていくか
  • 第11章 誰がケインズを殺したか

「BOOKデータベース」 より

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