電磁気学ノート
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電磁気学ノート
ピアソン・エデュケーション, 2002.4
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デンジキガク ノート
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内容説明・目次
内容説明
電磁気学は物理現象のごく一部を担っている学問分野である。本書では、自然現象の事実に基づく諸法則を多くの図を用いて分かりやすく説明し、そして、これらを数式で表現するための工夫をしてある。大学に入ったばかりの人、微積分やベクトル解析は分かりづらくて嫌いだという人にも、これらの数学を電磁気学と一緒に分かりやすい図でもって教えてしまおうという意図をもっている。26章構成とし、各章毎に物理現象や必要な数学をコンパクトにまとめている。電磁気学の中で使われる数学などはやさしい解説と例題によりできるだけ納得して使えるようにし、電磁気学の基礎的で重要な法則は、例題を通して導出から使い方までを読者に理解してもらえるように配慮している。
目次
- クローンの法則
- 電界
- 電界に関するガウスの法則
- ガウスの法則の導出と電界分布
- 電位
- 電位の匂配と電界
- 誘電体と電束密度
- 帯電物体の電界と電位
- 静電容量
- ベクトルの発散と静電界分布(微分形)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より