無差別テロの源流
著者
書誌事項
無差別テロの源流
(朝日文庫, . オウム法廷 / 降幡賢一著||オウム ホウテイ ; 8)
朝日新聞社, 2002.3
- タイトル読み
-
ムサベツ テロ ノ ゲンリュウ
大学図書館所蔵 件 / 全16件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
「オウム法廷」 (朝日新聞, 1998年10月15日-1999年10月1日連載分)に大幅な加筆・修正後、再編集したもの
内容説明・目次
内容説明
他の被告たちが弁明、謝罪、非難の応酬をするなかで、何を聞かれてもほとんど何も話さない「沈黙の君」を通した横山真人被告。地下鉄サリン事件のサリン散布役5人のひとりである彼が死刑判決を受けるまでを克明に追いながら、未曾有の混乱を引き起こした「無差別テロ」の源流を探る。
目次
- ジフロの話は出来ない—中川智正被告
- 開きかけた重い口—新実智光被告
- 最初に帰依した者として—大内利裕被告
- 「沈黙の男」の弁明—横山真人被告
- 「教祖」の動揺—松本智津夫被告
- 「弁護士」は捨てた—青山吉伸被告
- ハルマゲドンはまだある—早川紀代秀被告
- 「無罪」主張への転換—中川智正被告
- 教祖は卑劣だ、狡猾だ—林郁夫服役囚
- 二度目の宣誓拒否—松本智津夫被告〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より