映画の香り
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映画の香り
(中公文庫, [か-32-7])
中央公論新社, 2002.4
- タイトル読み
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エイガ ノ カオリ
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内容説明・目次
内容説明
ちょっと変った小さな日本映画、懐かしくはるかな匂いのするアジア映画、心地よく秘密めいた洋画。小さな映画館でひとり暗闇を愉しみたい人のための評論集。果実を割ったほの甘い香りのような、美しい映画の香り漂う川本版モーストリー・ミニシアター上映中。
目次
- ちょっと変った小さな日本映画(普通の人々はどう死を迎えるか—『病院で死ぬということ』;まどろむ少女—『恋のたそがれ』;ちょっと変った人たちのちょっと変ったメルヘン—『毎日が夏休み』 ほか)
- アジアの純情(お祖父ちゃんのいた夏—『冬冬の夏休み』;台湾の老人のアマルコルド—『戯夢人生』;I watch.I hear.I learn.—『ウェディング・バンケット』 ほか)
- 心地よく秘密めいた洋画(「僕はきみを恨まない」—『仕立て屋の恋』;「男は彼女のために世界を変えるだろう」—『クライング・ゲーム』;あの日、私の国はなくなった—『林檎の木』 ほか)
「BOOKデータベース」 より