対談日本語を考える
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書誌事項
対談日本語を考える
(中公文庫, [お-10-7])
中央公論新社, 2002.4
- タイトル別名
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日本語を考える : 対談
- タイトル読み
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タイダン ニホンゴ オ カンガエル
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内容説明・目次
内容説明
日本語研究の第一人者大野晋氏が、日本語についてそれぞれに一家言ある司馬遼太郎、辻邦生、大岡信、丸谷才一、江藤淳、鈴木孝夫、大森荘蔵、加藤周一の八氏と縦横無尽に語り合った白熱の対談集。漱石をはじめとする作家の文章、戦後の国語政策と教育、わが国独特の人間関係など、言葉の世界から日本文化と日本語の伝統を探る。
目次
- 日本語—その起源の秘密を追う(司馬遼太郎)
- 日本語を愛するとは—『日本語のために』を読む(辻邦生)
- 論理的言語の創造を(大岡信;丸谷才一)
- ことばの根源にひそむもの(江藤淳;鈴木孝夫)
- 日本語を考える(丸谷才一)
- 日本語で考える(大森荘蔵)
- 二重構造としての日本語(加藤周一)
「BOOKデータベース」 より