住まいを語る : 体験記述による日本住居現代史

書誌事項

住まいを語る : 体験記述による日本住居現代史

鈴木成文著

(建築Library, 12)

建築資料研究社, 2002.3

タイトル読み

スマイ オ カタル : タイケン キジュツ ニヨル ニホン ジュウキョ ゲンダイシ

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内容説明・目次

内容説明

本書は現代の日本住居の姿を生活実態と住様式の変遷に視点を当てて叙述し、その空間の特質について論じている。第二次大戦後の五〇年間は日本住居の激変期で、この時代を生きた著者たちは自らの生活体験を通してその住空間の意味を考察し、それを時代別・住居種別に的確に位置づけて示した。これは「体験記述」という方法の研究上の可能性を示すとともに、一九三〇年代から現代に至る二十世紀後半の、正に「日本住居現代史」となったのである。

目次

  • 1篇 現代日本住居の特質(現代住居史へのアプローチ;現代住居の型;現代住居の特徴に関する考察)
  • 2篇 住まいの体験記述(伝統住宅での生活;近代化の過程;現代の諸相)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA56550928
  • ISBN
    • 4874607462
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    237p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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