中東の農業社会と国家 : イラン近現代史の中の村
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中東の農業社会と国家 : イラン近現代史の中の村
(神奈川大学経済貿易研究叢書, 17)
御茶の水書房, 2002.3
- タイトル読み
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チュウトウ ノ ノウギョウ シャカイ ト コッカ : イラン キンゲンダイシ ノ ナカ ノ ムラ
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注記
参考文献: p327-334
内容説明・目次
内容説明
中東の政治経済は、砂漠とオアシスの風土によって育まれ、西欧に近接する地政学上の位置によって影響を受けた。本書は、中東近現代史のダイナミズムを、オアシス農村の場から描いたものである。
目次
- 第1章 伝統的農業技術の体系
- 第2章 オアシス村落の農業制度
- 第3章 地主制と村落
- 第4章 耕地割替制と農業社会
- 第5章 19世紀のイラン社会
- 第6章 19世紀イランの貿易と商業的農業の展開
- 第7章 戦間期における資本蓄積と地主制
- 第8章 経済開発期における農政と農村
- 終章 イラン近現代史の中の村
「BOOKデータベース」 より