表現の自由が呼吸していた時代 : 一九七〇年代読売新聞の論説
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表現の自由が呼吸していた時代 : 一九七〇年代読売新聞の論説
コスモヒルズ, 2002.3
- タイトル別名
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表現の自由が呼吸していた時代 : 1970年代読売新聞の論説
表現の自由が呼吸していた時代 : 一九七〇年代読売新聞の論説
- タイトル読み
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ヒョウゲン ノ ジユウ ガ コキュウ シテイタ ジダイ : 1970ネンダイ ヨミウリ シンブン ノ ロンセツ
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内容説明・目次
内容説明
『新聞の病理』(岩波書店)で20世紀末のメディアを鋭く解析した著者が、ロッキード事件や公害・薬害、国際テロ、司法不信、靖国神社参拝などで揺れ動いた1970年代の日本社会を幅広く描写した論説・史料。80年代初頭から個人的持論一色に染められた読売新聞・社論の変貌を70年代に著者が執筆した社説で検証する。
目次
- 「表現の自由」と二つの時代
- 田中金脈、ロッキード事件
- 謀略電話事件(鬼頭事件)
- 汚職事件、KDD事件
- 選挙制度、選挙違反
- 公害—騒音、水俣病、排水
- 薬害、薬務行政
- 医療—医師の倫理、医療過誤
- 公衆衛生、食品の安全
- 安全—空、海、都市、産業
- 憲法問題—争議権、教育、表現、政教分離
- 司法の威信
- 立法、法改正—成田新法
- 人権尊重—差別解消・女性の権利
- 刑事裁判、冤罪、再審
- 民事裁判、国家賠償
- 司法福祉—矯正保護、少年問題、少年法
- 極右、極左、テロ
- 暴力団、覚醒剤、総会屋
- 交通安全
- 警察、犯罪捜査
- 長寿社会、高齢者問題
- 子供の問題、保育
- 社会的弱者—バアリア・フリー
- 住みよい社会—くらし、環境問題、消費者、助け合い
- 表現の自由
「BOOKデータベース」 より