だれでもない庭 : エンデが遺した物語集
著者
書誌事項
だれでもない庭 : エンデが遺した物語集
岩波書店, 2002.4
- タイトル別名
-
Der Niemandsgarten
- タイトル読み
-
ダレデモ ナイ ニワ : エンデ ガ ノコシタ モノガタリシュウ
大学図書館所蔵 全159件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
Der Niemandsgarten. の翻訳
収録内容
- 盗賊騎士ロドリゴ・ラウバインと従者のチビクン : 長編小説の断片 (フラグメント)
- 子どもと読書
- 『モモ』のさし絵ができるまで
- ジジのモモ讃歌
- E・Cさんへ
- うしなわれた人
- 心のメロディ
- インゲボルクのために
- 宿
- もうひとつの存在 (もの) たち
- 一角獣
- 神の実在
- 隠れたもの
- 比喩
- 光を変える
- アガテ叔母さん
- ヴッシェルが壁を駆け上がる
- 謎の書きもの机 (ライティング・デスク)
- さあ、子どもたち、馬鹿げたことをしようよ
- 子どものお話
- マーラ・ズーレの国
- 大魔術師ミラカンドラの子どものおもちゃ箱には何が入っている?
- 民話に伝わる四つのなぞなぞ
- 三婦人のなぞなぞ
- はい、と言う人
- 師 (マイスター) がどこにも見つからなかったから
- 狂王カール六世
- お茶友だちの七婦人
- 道化蛾 (シュラムッフェン) たちのバリエーション
- 精確なファンタジー
- だれでもない庭 : 長編小説の断片 (フラグメント)
- 内なる世界が荒れはてないために
- ショーウィンドーのなかの詩
- 靴 : ある変化
- 幸福の像
- 二人の兄弟 : 結末
- 生の公正についての伝説
- せがむ者たち
- 文化と民主主義
- わたしの人生の奇妙な特徴
- おこぶちゃん
- Nさんへ
- 「無垢」ということ
- ためになる助言
- 青空の娘とパイロット : ファンタジックなバレエ (構成案)
- クレムペル・リュムペル
- 夜、建築設計事務所で
- 『モモ』と『はてしない物語』ができあがるまで
- 鏡にうつる鏡には何がうつっているのか? : さすらい山の古老
- 自分自身を理解するこころみ
- なぞなぞの答え
内容説明・目次
内容説明
ミヒャエル・エンデが亡くなったあと、長年の担当編集者であり、友人でもあったロマン・ホッケが、短編小説、戯曲、長編小説の断片、バレエの脚本、詩、なぞなぞ、手紙など広範囲の遺稿のなかから厳選した四十数編を収録した本。『モモ』から『はてしない物語』への橋渡しが読み取れる表題作のほか、「牡丹灯篭」から影響を受けたと思われる戯曲「宿」など、初めて出会う作品でいっぱいである。未完の作品も収められており、未完であるがゆえにエンデの創作過程をみることができ、これがまた興味深い。エンデワールドの集大成。
「BOOKデータベース」 より