未開社会における犯罪と慣習 : 付 文化論
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書誌事項
未開社会における犯罪と慣習 : 付 文化論
新泉社, 2002.4
新版
- タイトル別名
-
Crime and custom in savage society
未開社会における犯罪と慣習 : 付文化論
- タイトル読み
-
ミカイ シャカイ ニオケル ハンザイ ト カンシュウ : フ ブンカロン
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注記
解説: 江守五夫
著者の肖像有り
付 文化論の参考文献: p244-245
マリノウスキーの邦訳文献: p268-269
内容説明・目次
内容説明
1914年から4年間、西太平洋メラネシアのトロブリアンド諸島の調査から生まれた文化人類学史上不朽の名著。本書において著者は機能的方法を具体的に適用し、社会規範から逸脱が発生する過程とその反動力の形成を実証し、その理論は法社会学に大きな影響を与えた。
目次
- 第1部 原始法と秩序(慣習への自動的服従と現実の問題;メラネシアの経済状態および原始共産主義の理論;経済的義務の拘束力 ほか)
- 第2部 原始的犯罪とその処罰(法の侵害と秩序の回復;法的勢力としての魔術と自殺;法体系の牴触 ほか)
- 付録 原始法の特性—Hogbin,Law and Order in polynesia,1934への序文(機能および進化の研究としての現代人類学;旧派人類学の法理論;犯罪者にたいする全共同社会の反動としての法 ほか)
- 付 文化論
「BOOKデータベース」 より