建築は、柔らかい科学に近づく : INDUCTION DESIGN/進化設計論

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建築は、柔らかい科学に近づく : INDUCTION DESIGN/進化設計論

渡辺誠著

建築資料研究社, 2002.5

タイトル読み

ケンチク ワ ヤワラカイ カガク ニ チカズク : INDUCTION DESIGN シンカ セッケイロン

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内容説明・目次

内容説明

矛盾した要求に応える方法は、あるのか。コンピュータでないとできないデザインとは、何か。自然生態系のように自由とバランスの両方を持った街はできないのか。それに応えるのは、YESとNOの間にあるものも受け入れてそれでいて混乱に陥らずにさまざまな課題を解決する、柔らかな科学。2002年日本建築学会賞受賞、地下鉄大江戸線飯田橋駅の作者が問う。

目次

  • ひと粒の種から
  • 手とサイコロと脳と—コンピュータの使い方の、三段階
  • 思考を、あたまの外に出すこと—手を縛って設計できるか
  • 「誘導都市」—「発生する」街/科学としての設計
  • 最初の試行—「誘導都市」第1期/「太陽神の都市」
  • ちいさな約束—「誘導都市」のしくみ/価値を翻訳する方法
  • 揺れるほうが強いこと—多様性は、なぜ必要か
  • 生物—アナロジーを超えて
  • 都市を生む—「誘導都市」第2期/いい街、とは何か
  • FAQ—質疑応答〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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