勤倹貯蓄を奨励する歌 : 郵便局ネットワークは安心・安全の拠点
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勤倹貯蓄を奨励する歌 : 郵便局ネットワークは安心・安全の拠点
亜紀書房, 2002.4
- タイトル読み
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キンケン チョチク オ ショウレイ スル ウタ : ユウビンキョク ネットワーク ワ アンシン アンゼン ノ キョテン
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内容説明・目次
内容説明
沖縄県民がときに口ずさむ「汗水節」は「勤倹貯蓄奨励の歌」である。その精神こそ郵政事業そのもの。人と人がつながることで維持されてきた熱いネットワークを、民営化の掛け声で台無しにしていいのか。郵政事業の本質をわきまえない昨今の論議に、一郵便局員から参議院議員になった著者が、ひときわ大きな警鐘を鳴らす。
目次
- 序章 市場主義の限界(汗水節—勤倹貯蓄を奨励する歌;私の生まれたところ ほか)
- 第1章 私の郵便物語(一人の郵便局員として;労働組合との出会い、そして郵政事業 ほか)
- 第2章 郵政事業とは何なのか(郵便局ネットワークは「人」が介在するネットワーク;郵政3事業の現状とユニバーサルサービス ほか)
- 第3章 郵政事業はどうあるべきか(2003年、郵政公社の設立;公社制度はどうあるべきか—『中間報告』を読む ほか)
- 第4章 対談・伊藤基隆VS梶山資夫—郵便局ネットワークを国民・利用者のために(「汗水節」、そして郵便局の役割;伊藤議員の局員、組合員としての活動 ほか)
「BOOKデータベース」 より