全体主義 : 観念の(誤)使用について
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書誌事項
全体主義 : 観念の(誤)使用について
青土社, 2002.6
- タイトル別名
-
Did somebody say totalitarianism? : five interventions in the (mis)use of a notion
全体主義 : 観念の誤使用について
- タイトル読み
-
ゼンタイ シュギ : カンネン ノ ゴ シヨウ ニツイテ
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内容説明・目次
内容説明
ラディカリストを全体主義者と論難することで巧妙に隠蔽される思想的核心とは何か—。政治、思想から文化まで、徹底した変革に途を閉ざす自由民主的ヘゲモニーと厳しく対峙し、ラディカリズムの豊かな可能性の復権を図る目眩くリベラリズム批判。
目次
- 序 イデオロギー用酸化防止剤
- 1 神話とその盛衰
- 2 アイロニストとしてのヒトラー?
- 3 党が自殺するとき
- 4 メランコリーと行為
- 5 カルチュラル・スタディーズは本当に全体主義的か?
- 結論 「…とすると、貧窮した(全体主義)者たちは何のために詩的な時代に存在しているのか?」
「BOOKデータベース」 より