白虎隊と会津武士道
著者
書誌事項
白虎隊と会津武士道
(平凡社新書, 142)
平凡社, 2002.5
- タイトル読み
-
ビャッコタイ ト アイズ ブシドウ
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注記
幕末・明治会津藩関係史年表: p222-226
おもな參考文献: p221
内容説明・目次
内容説明
名君であった藩祖保科正之以来、太平の江戸時代にあっても尚武の気風を培い続けてきた会津藩は、戊辰戦争で薩長を中心とした官軍に対し徹底して抗戦し、白虎隊の少年たちをはじめとする多くの犠牲者を生んだ。その戦時から戦後にかけての苦難の軌跡を辿り、武士道を真髄として生き抜いた会津の人々のこころを探る。
目次
- 第1章 会津武士の素顔
- 第2章 戦雲各地に広がる
- 第3章 城は落ちていなかった
- 第4章 白虎隊士が見た籠城戦
- 第5章 風雪斗南藩
- 第6章 武士道と会津藩
- 第7章 清廉潔白「白虎隊総長」山川健次郎
- 資料・白虎士中二番隊二十人の略伝
「BOOKデータベース」 より