東海道名所記 ; 東海道分間絵図
著者
書誌事項
東海道名所記 ; 東海道分間絵図
（叢書江戸文庫 / 高田衛, 原道生責任編集, 50）
国書刊行会, 2002.5
- タイトル読み
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トウカイドウ メイショ キ ; トウカイドウ ブンケン エズ
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注記
底本: 『東海道名所記』: 東京都立図書館加賀文庫本. 『東海道分間絵図』: 国立国会図書館本
解題: 冨士昭雄
月報あり
収録内容
- 東海道名所記 / [浅井了意作] ; 冨士昭雄校訂
- 東海道分間絵図 / [遠近道印作] ; [菱川師宣画] ; 佐伯孝弘校訂
内容説明・目次
内容説明
「旅は道づれ世はなさけ」、にわか道心を起こして出家した楽阿弥陀仏と、年のころは二十四五、「大坂辺のなにがしが手代」の、丁々発止の狂歌のやりとりを交えた、二人連れの東海道上り旅—「道中記」としての実用性と、「夢物語」としての文学性をたくみに結実させた『東海道名所記』、江戸日本橋から京都三条大橋までの東海道五十三次を、無類の正確さと驚くべき精密さとで描いた、道中図の最高峰『東海道分間絵図』の二編を収録。
目次
- 東海道名所記
- 東海道分間絵図
「BOOKデータベース」 より