新しい抽出技術 : 超臨界・液膜・逆ミセル
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新しい抽出技術 : 超臨界・液膜・逆ミセル
(Creative chemical engineering course, 17)
培風館, 2002.5
- タイトル読み
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アタラシイ チュウシュツ ギジュツ : チョウリンカイ エキマク ギャクミセル
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内容説明・目次
内容説明
蒸留などと並んで分離技術の中でも重要な単位操作である抽出を取り上げる。本書で取り扱う超臨界流体の高度利用、乳化型液膜による高度不飽和脂肪酸の分離、逆ミセルによる酵素の分離はいずれもこの20年間に発展した新しい抽出方法である。これらの抽出法は電子材料製造プロセスやバイオテクノロジー分野ですでに注目を集める手法である。本書では上記3つの新しい抽出プロセスについて、解説する用語が読者にとってあまりなじみのないことを念頭において、その概念や基本事項、応用や発展の可能性について丁寧に解説する。
目次
- 1 新しい抽出技術(抽出操作とは;分離技術としての抽出操作 ほか)
- 2 超臨界流体抽出(超臨界流体抽出の生い立ち;超臨界流体とは ほか)
- 3 液膜による抽出(液膜抽出の生い立ち;液膜とは—液膜の形態による分離 ほか)
- 4 逆ミセルによる抽出(逆ミセルとは;逆ミセルによる抽出の原理、特徴、プロセス ほか)
「BOOKデータベース」 より