ポップ・ミュージックとしてのベートーヴェン
著者
書誌事項
ポップ・ミュージックとしてのベートーヴェン
勁草書房, 2002.5
- タイトル別名
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Beethoven as pop music or a clockwork porridge
- タイトル読み
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ポップ ミュージック トシテノ ベートーヴェン
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内容説明・目次
内容説明
音楽とは何か。そして音楽を聴くこととは何か。なぜ私たちは西洋音楽を聴いているのか。本書では、聴覚体験の原点に立ち返り、音楽を摩訶不思議な現象として零度の場所から捉えなおす。その地平において新たなベートーヴェンが発見されるのである。
目次
- または無音という名の音
- ノイズとしてのパパ・ハイドン、または蘭楽事始
- 差別する耳、または乱楽事始
- レコード店訪問、または音楽歴史地図
- Kちゃんのコンサート体験、または真夏の夜の夢
- Gさんのコンサート体験、または主題と変奏
- 架空ベートーヴェン交響曲全集、または暗くなるまで待って
- 消費者X氏のベートーヴェン像、または時計じかけの俺んち
- 交響曲第一番ハ長調、またはいの一番
- 交響曲第二番ニ長調、または第二の生〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より