歴史と常識 : ものの見方の一元化を排す

書誌事項

歴史と常識 : ものの見方の一元化を排す

西尾幹二著

扶桑社, 2002.5

タイトル読み

レキシ ト ジョウシキ : モノ ノ ミカタ ノ イチゲンカ オ ハイス

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内容説明・目次

内容説明

9・11テロを境に、保守論壇に捲き起こったテロ肯定論とイスラム擁護論。著者は、西部邁氏や小林よしのり氏との論争や、長谷川三千子氏との対話を通じて、保守の姿勢を正す。長く左翼の非常識と戦い続けてきた著者が、現代保守の迷走をも撃ち、いま敢えて問う。真の保守とは何か。『国民の歴史』の著者、渾身の最新評論集。

目次

  • 第1部 真の保守とは何か(保守派の反米主義に異議あり—おゝブルータスよ、お前もか!;嘆かわしい保守思想界一部の左翼返り;臆病者の「思想」を排す—小林よしのりを論ず;日本にとって近代とは何か ほか)
  • 第2部 日本のアイデンティティ(自画像を描けない日本人;裸身になった和魂—『ヨーロッパの個人主義』から『国民の歴史』へ;大陸とは無縁の列島文明;知識思想世界のパラダイム ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA57064550
  • ISBN
    • 4594035779
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    287p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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