小泉純一郎と原敬 : 構造改革を歴史に学ぶ

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小泉純一郎と原敬 : 構造改革を歴史に学ぶ

永野芳宣著

(中公新書ラクレ, 48)

中央公論新社, 2002.5

タイトル読み

コイズミ ジュンイチロウ ト ハラ タカシ : コウゾウ カイカク オ レキシ ニ マナブ

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注記

年表: p183-198

内容説明・目次

内容説明

小泉純一郎の唱える「聖域なき構造改革」は本物なのか。本書は日本史上の「構造改革家」たちの思想と行動を追い、小泉と比較・検証する。現代と過去を繋げ、明日の日本が見えてくる一冊。

目次

  • 第1編 構造改革という言葉の普及者、小泉純一郎(抜け道の見えない日本経済;「国家の守り」を固めるための構造改革 ほか)
  • 第2編 二十世紀初頭の構造改革家、原敬(世紀の転換点に立ったリーダー原敬;対話から始まる構造改革 ほか)
  • 第3編 敗戦直後の構造改革家、岩崎小弥太—国家社会の展望を描こうとした構造改革の事例(マスコミと政府の豹変;敗戦直後の経済界 ほか)
  • 第4編 江戸時代初期の構造改革家、柳川豊前守調興—国家安定と信頼回復を求めた事例(家康は朝鮮外交をなぜ重要視したか;対馬藩の苦心 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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