芸術は爆発だ! : 岡本太郎痛快語録
著者
書誌事項
芸術は爆発だ! : 岡本太郎痛快語録
(小学館文庫)
小学館, 1999.11
- タイトル読み
-
ゲイジュツ ワ バクハツ ダ ! : オカモト タロウ ツウカイ ゴロク
大学図書館所蔵 件 / 全18件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
岡本太郎もイジメられっ子だった。高圧的な先生に反抗して登校拒否、一年生で四つも学校を変えるがどこにもなじめない。入った寄宿舎では子供たちから酷いイジメを受け、パリ留学の後、三十歳で入隊した軍隊では下士官に毎晩のように殴られる…。しかし、岡本太郎はくじけない。己を貫き、闘いつづける。「誤解される人の姿は美しい」と。鮮烈な印象を与えつづける岡本太郎の言葉と、秘書・養女として約五十年にわたり一挙一動を見守ってきた岡本敏子の解説の組み合わせによる、岡本太郎伝の決定版。
目次
- 第1部 岡本太郎の人生(1911‐1945)(オレは進歩と調和なんて大嫌いだ;芸術は爆発だ!;私は、母親というものを、持ったことがない ほか)
- 第2部 岡本太郎の恋愛論(「女房のおかげだ。感謝しとるよ」なんて、無神経なヤツラだ;これから世界中の男の花嫁になったつもりになりなさい;お釈迦様が神聖なら、足の裏だって、神聖なんだぞ ほか)
- 第3部 岡本太郎の人生(1946‐1996)(絵画の石器時代は終わった;私は幼い頃から、「赤」が好きだった;教祖?信者の一人もいない教祖だね ほか)
「BOOKデータベース」 より