地方からの変革 : 地域力と人間力--グローカルという発想
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地方からの変革 : 地域力と人間力--グローカルという発想
(角川oneテーマ21, C-41)
角川書店, 2002.5
- タイトル別名
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ひらまつもりひこの分権文化論
- タイトル読み
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チホウ カラノ ヘンカク : チイキリョク ト ニンゲンリョク グローカル トイウ ハッソウ
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注記
「ひらまつもりひこの分権文化論」 (読売新聞, 1999年5月-2002年2月連載)を再編集・加筆したもの
一村一品運動とローカル外交の歩み: p[181]-205
内容説明・目次
内容説明
「規制緩和」「国際化」「分権化」などが叫ばれ、戦後、近代日本の宿命とされてきた東京一極集中に多くの批判が寄せられるようになってきた。このような時代に地方はどうあるべきか、「一村一品運動」から「AU(アジア共同体)構想」まで、創意あふれる県政で注目をあびてきた著者の思想を豊富な実例とともに語る。地方、日本、アジア、そして世界が向かうべきベクトルがここにある。
目次
- 第1章 アジアの時代(アジアの世紀とワールドカップ—サッカーは地域を結ぶ;ローカル外交のすすめ—アジア共同体(AU)の構築を目指して ほか)
- 第2章 人間力と地域文化(ペトロ・岐部・カスイ—一七世紀最大の国際人;諭吉の発想—二一世紀の国家のあり方を示唆 ほか)
- 第3章 地域力(緑の大聖年—森林の思想は共生の思想;心の県境—受け皿づくりに廃県置藩 ほか)
- 第4章 二一世紀の地域と国家(脱UFO説—制度は人がつくり出す;新地域主義の提唱(上)—アイデンティティーの確立を ほか)
「BOOKデータベース」 より