九州における與謝野寛と晶子
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九州における與謝野寛と晶子
(和泉選書, 130)
和泉書院, 2002.6
- タイトル読み
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キュウシュウ ニオケル ヨサノ ヒロシ ト アキコ
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注記
参考文献: p163-164
内容説明・目次
内容説明
晶子研究の死角となっている九州での足取りを実地調査し、同時に書簡等から江上孝純と寛・晶子との交友地図を推察した。第二期『明星』以降晩年に至るまでの寛・晶子の心境に迫る。
目次
- 第1章 寛・晶子における北九州若松の意味—大正六年九州旅行の場合(寛・晶子の若松訪問の経緯;先進都市としての若松の姿;寛・晶子が宿泊した旅館および若松での二人の足跡 ほか)
- 第2章 第二期『明星』以降の寛・晶子の心境—書簡を中心としての考察(第二期『明星』発刊から廃刊まで;第二期『明星』廃刊後の大分県下への旅;寛・晶子と江上孝純との繋がり ほか)
- 第3章 昭和初期における晶子の講演の意図(女学校での講演日程と『女子作文新講』;「文化学院」創設の意図;晶子の啓蒙活動および講演活動の意図)
「BOOKデータベース」 より