ソーセージ物語 : ハム・ソーセージをひろめた大木市蔵伝
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ソーセージ物語 : ハム・ソーセージをひろめた大木市蔵伝
ブレーン出版, 2002.3
- タイトル読み
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ソーセージ モノガタリ : ハム ソーセージ オ ヒロメタ オオキ イチゾウ デン
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注記
大木市蔵の肖像あり
参考文献: p207-209
内容説明・目次
内容説明
横浜でドイツ人技術者からハム・ソーセージの製造技術を伝授された大木市蔵は、外国人に製品を売るかたわら、東大生・農大生はじめ日本中に技術を教え歩きます。消費者に加工品の歴史と技術者・業界の努力を伝える書。
目次
- 太平洋のかなたに
- 未来の街—横浜
- マーテン・ヘルツ氏との出会い
- 関東大震災
- 日本最初のハム・ソーセージ専門店
- ハム・ソーセージの種類
- 帝大の講義と元町工房の人々—食肉加工技術者の育成（１）
- 賀川豊彦との交流と元町工房の人々—食肉加工技術者の育成（２）
- 各県での豚肉加工講習会と高崎ハムの六十年—食肉加工技術者の育成（３）
- 横浜・元町と市蔵さん
- 戦争とソーセージ
- 戦後の市蔵さん
- 魚肉ソーセージ
- 渡米とさらなる前進
- 叙勲
- 市蔵さんの残したもの
「BOOKデータベース」 より