老子神化 : 道教の哲学
著者
書誌事項
老子神化 : 道教の哲学
(シリーズ道教の世界, 3)
春秋社, 2002.6
- タイトル別名
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Taoism philosophy
- タイトル読み
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ロウシ シンカ : ドウキョウ ノ テツガク
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注記
参考文献: p201-202
内容説明・目次
内容説明
『橋のない川』から『老子』『老子変化経』等を読み解きながら、後に老子が宇宙の根元たる「道」と同一視され、さらに神格化されていく過程を解明。
目次
- 第1章 谷神は死なず(『老子』と道教;『老子』を読む;しいたげられたものの思想)
- 第2章 関を出る(『史記』老子伝を読む;自由の境地へ)
- 第3章 天地に先立つ者(「老子銘」を読む;信仰への歩み)
- 第4章 危険な神(『老子変化経』を読む;誰のために?;抵抗と挫折;「道」を実現するもの)
「BOOKデータベース」 より