ファイバー束
著者
書誌事項
ファイバー束
シュプリンガー・フェアラーク東京, 2002.7
- タイトル別名
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Fibre bundles
- タイトル読み
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ファイバーソク
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注記
Fibre bundles 原著第3版の翻訳
参考文献: p[403]-410
内容説明・目次
内容説明
ファイバー束(fibre bundle)の概念は、1930年代に生まれ、Chern、Pontrjagin、Stiefel、Whitney、Milnor、Hirzebruchなどの研究により、微分幾何学、位相幾何学、(ゲージ理論などの)数理物理学において、欠くことのできない重要な概念へと発展してきた。本書は、ファイバー束、K‐理論、特性類などの基礎的な概念を位相幾何、古典群、可微分多様体などの手法を用いて、懇切・丁寧に解説している。この分野の全体像を把握したいすべての人に必携の入門書である。
目次
- 第1部 ファイバー束の一般論(束の概論;ベクトル束;一般なファイバー束 ほか)
- 第2部 K‐理論の初歩(ベクトル束の安定性質;相対K‐理論;複素数の場合のBott周期性 ほか)
- 第3部 特性類(Chern類とStiefel‐Whitney類;可微分多様体;特性類と接続 ほか)
「BOOKデータベース」 より