今、赤ちゃんが危ない : 母子密着育児の崩壊
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書誌事項
今、赤ちゃんが危ない : 母子密着育児の崩壊
(近代文芸社新書)
近代文芸社, 2002.5
- タイトル読み
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イマ アカチャン ガ アブナイ : ボシ ミッチャク イクジ ノ ホウカイ
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内容説明・目次
内容説明
受胎から生後2年くらいまでのあいだに、実は「心の発達」の基盤が作られる。その間、子どもの体が親に密着していることが必要で、怠ると情の薄い、危険な子が育つ。二十世紀産業社会が崩壊させた母子密着育児文化回復の必要性を訴える。
目次
- 第1章 母子密着の育児(育児の崩壊が国を亡ぼす;この五十年で何が変わったか ほか)
- 第2章 よもやまの話題(「子どもは可愛がれば可愛がるほどいい子になる」;アメリカ製おぶい紐「スナグリー」 ほか):第3章 「学校をこうげきします」(「学校」のもつ非人間性;学校のもつ前時代的性格 ほか)
- 第4章 障害者の福祉(障害者にとって辛いのは何か;ことばの遅れた子 ほか)
- 第5章 田舎暮らし(狩猟採集の縄文的暮らしをめざして、現代文明に訣別を;四季語り ほか)
「BOOKデータベース」 より