メディチ家の人びと : ルネサンスの栄光と頽廃
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メディチ家の人びと : ルネサンスの栄光と頽廃
(講談社学術文庫, [1552])
講談社, 2002.7
- タイトル読み
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メディチケ ノ ヒトビト : ルネサンス ノ エイコウ ト タイハイ
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注記
原本は1979年、集英社より刊行
内容説明・目次
内容説明
フィレンツェの名家・メディチ家の栄光とともにあったイタリア・ルネサンス。名主ロレンツォの黄金時代からコジモ一世の最盛期へ—輝く家名とその陰の悲劇の数々は、人間の再生を謳歌する時代の繁栄と頽廃に重なりあう。世界史にその名を残す華麗なる一族の裏面史を通して人間の悪と欲望を描き出し、ルネサンス的人間像を探究する異色の長編評伝。
目次
- メディチ家の登場
- 大ロレンツォ
- パッツィ家の陰謀
- 大寺院の惨劇
- ロレンツォの死、不運のピエロ
- ローマ劫略
- ロレンザッチオの悲劇
- コジモ大公
- 幼ない恋の悲劇
- アベルとカイン
- ルクレツィアの死
- もう一人のエレオノーラ
- スタンダールへの挨拶
- 絶世の美女ビアンカ
- 枢機卿の陰謀
- ペッレリーナの密通
- 美少女の運命
- カーミラの青春
「BOOKデータベース」 より