片目を失って見えてきたもの

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片目を失って見えてきたもの

ピーコ著

(文春文庫PLUS)

文芸春秋, 2002.6

タイトル読み

カタメ オ ウシナッテ ミエテ キタ モノ

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内容説明・目次

内容説明

私の一日は、朝起きて顔を洗うとき、石鹸で義眼をていねいに洗うことからはじまります—。四十代半ばでガンを宣告され、左の眼球を摘出した著者は、友人や家族の励ましを受け、死と向き合って初めて、自分の今までの生き方についても、異なる思いをめぐらせるようになる。人気絶頂の著者が、生きることの意味を見つめ直した、感動のエッセイ。

目次

  • 第1章 見えるもの、見えないもの(左目を失って;世界はこんなにも変わる ほか)
  • 第2章 この人たちがいてくれて(友達のありがたさがわかった;「縦糸の友達」という意味 ほか)
  • 第3章 人の美しさについて(美しさを追求する仕事がしたくて;いまの仕事への芽生え ほか)
  • 第4章 死と向き合って(死に対する恐怖感のない理由;母が死んでしまったとき ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA5765817X
  • ISBN
    • 4167660407
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    219p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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