書誌事項

自由の哲学

ルドルフ・シュタイナー著 ; 高橋巖訳

(ちくま学芸文庫, [シ-8-4])

筑摩書房, 2002.7

タイトル別名

Die Philosophie der Freiheit : Grundzüge einer modernen Weltanschauung : seelische Beobachtungsresultate nach naturwissenschaftlicher Methode

シュタイナー選集 第8巻

タイトル読み

ジユウ ノ テツガク

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注記

原著新版の翻訳

初版刊行: イザラ書房(1987.12)

内容説明・目次

内容説明

「外なる世界と内なる世界、外なる法則性と内なる道徳性との間に横たわる深淵は、ただ自由な魂だけがこれに橋をかけることができる」(本書「あとがき」より)。刊行後100年以上経つ現在も、まばゆい光芒を放ち続ける、シュタイナー全業績の礎をなしている認識論哲学。社会の中で否応なしに生きざるを得ない個としての人間は、個人の究極の自由をどこに見出すことができるのか。また、思考の働きは人類に何をもたらすのか。シュタイナー四大主著の一冊。

目次

  • 第1部 自由の科学(人間の意識的行為;学問への根本衝動;世界認識に仕える思考;知覚内容としての世界;世界の認識;人間の個体性;認識に限界はあるのか)
  • 第2部 自由の現実(人生の諸要因;自由の理念;自由の哲学と一元論;世界目的と生活目的—人間の使命;道徳的想像力—ダーウィン主義と道徳;人間の価値—楽観主義と悲観主義;個と類)
  • 第3部 究極の問いかけ(一元論の帰結)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA57668344
  • ISBN
    • 4480087141
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    314p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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