神は悪の問題に答えられるか : 神義論をめぐる五つの答え

書誌事項

神は悪の問題に答えられるか : 神義論をめぐる五つの答え

スティーヴン・T.デイヴィス編 ; 本多峰子訳

教文館, 2002.7

タイトル別名

Encountering evil : live options in theodicy

タイトル読み

カミ ワ アク ノ モンダイ ニ コタエラレルカ : シンギロン オ メグル イツツ ノ コタエ

注記

原著新版(Louisville : Westminster John Knox Press, 2001)の翻訳

内容説明・目次

内容説明

「神が善で全能であるなら、なぜ神はこの世界に悪の存在を許しているのか?」旧約聖書の『ヨブ記』以来問われ続けてきた問いは、人類が20世紀の大量虐殺や集団殺戮に直面して、ますます切実かつ緊急になってきた。現代英米を代表する神学者・宗教哲学者が「神義論」をめぐり白熱した議論を闘わせる。

目次

  • 1 抗議の神義論
  • 2 エイレナイオス型神義論
  • 3 自由意志と悪
  • 4 無からの創造・混沌からの創造と、悪の問題
  • 5 神義論なしの有神論

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA57719467
  • ISBN
    • 9784764266315
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    437p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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