アスコーナ文明からの逃走 : ヨーロッパ菜食者コロニーの光芒

書誌事項

アスコーナ文明からの逃走 : ヨーロッパ菜食者コロニーの光芒

関根伸一郎著

三元社, 2002.7

タイトル別名

Ascona

アスコーナ : 文明からの逃走

タイトル読み

アスコーナ ブンメイ カラ ノ トウソウ : ヨーロッパ サイショクシャ コロニー ノ コウボウ

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注記

参考文献: p180-183

内容説明・目次

内容説明

20世紀はじめスイス南端の山と湖にかこまれた風光明媚の地アスコーナ、そこは閉塞する時代からの隠れ家、現代文学芸術・思想の揺籃の地、そしてエコロジーの実験コロニー。

目次

  • 序説 文明病からの「逃避」(文明への嫌悪と自然への逃走;サナトリウムの時代;晩年のカフカとサナトリウム)
  • 1部 アスコーナの光と影(菜食者コロニーへの夢;約束のアスコーナ;生活改善への一歩 ほか)
  • 2部 アスコーナの時代とその周辺(自然へのノスタルジー;フンボルトとゲーテの自然観;工業化の波と新たな理想郷 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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