レントシーキングの経済理論
著者
書誌事項
レントシーキングの経済理論
勁草書房, 2002.7
- タイトル別名
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The economic analysis of rent seeking
- タイトル読み
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レント シーキング ノ ケイザイ リロン
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章末: 参考文献
内容説明・目次
内容説明
レントシーキングとは、政治や官僚に働きかけることによって規制を生み出し、経済主体が自分の活動環境を有利なように変えていく行動を意味する。本書では、このレントを追求する行動を経済合理性とは違った次元の経済行動としてとらえ、理論化する。
目次
- 関税、独占と窃盗の厚生費用
- レントシーキング社会の政治経済学
- 独占と規制の社会的費用
- レントシーキングと利潤追求
- レントシーキング:サーベイ
- 競争過程における競争的浪費と制度の関係
- 効率的レントシーキング
- 自由参入とレントシーキングの有効性
- 危険回避的レントシーキングと独占力の社会的費用
- シェアされるレントに対する危険回避的レントシーキング
- レントシーキング社会におけるイデオロギー的信念と説得
- 外部不経済下でのレントシーキング
- レントシーキングの損失の評価:ロビイストの経済的厚生
- レントシーキング社会における改革
- 経済改革の理想と現実
「BOOKデータベース」 より