ソ連が満洲に侵攻した夏
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ソ連が満洲に侵攻した夏
(文春文庫, [は-8-11])
文藝春秋, 2002.8
- タイトル読み
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ソレン ガ マンシュウ ニ シンコウ シタ ナツ
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注記
1999年7月に刊行されたものの文庫版
シリーズ番号はブックジャケットによる
主要参考文献: p361-365
内容説明・目次
内容説明
日露戦争の復讐と版図拡大に野望をいだくスターリン、原爆を投下し戦後政略を早くも画策する米英、日ソ中立条約を頼り切ってソ満国境の危機に無策の日本軍首脳—三様の権謀が渦巻く中、突如ソ連軍戦車が八月の曠野に殺到した。百万邦人が見棄てられた昭和史の悲劇を、『ノモンハンの夏』の作家が痛烈に描く。
目次
- 第1章 攻撃命令
- 第2章 八月九日
- 第3章 宿敵と条約と
- 第4章 独裁者の野望
- 第5章 天皇放送まで
- 第6章 降伏と停戦協定
- 第7章 一将功成りて
「BOOKデータベース」 より