中等学校国語科教材史研究

書誌事項

中等学校国語科教材史研究

橋本暢夫著

溪水社, 2002.7

タイトル読み

チュウトウ ガッコウ コクゴカ キョウザイシ ケンキュウ

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注記

参考文献: p520-526

国語教材史略年表: p527-534

内容説明・目次

内容説明

本書は、二十世紀現代文主要作家の作品の教材化の状況とその史的役割を明らかにするとともに、教材発掘の意図を探り、それぞれの教材に即して行われた実践、学習・受容の実態を可能な限り明らかにしようとしたものである。

目次

  • 第1編 現代文教材の進出による教科内容の創成(坪内逍遙作品の教材化の状況とその史的役割;徳富蘆花作品の教材化の状況とその史的役割)
  • 第2編 現代文教材の領域の拡大による教科内容の熟成(島崎藤村作品の教材化の状況とその史的役割;夏目漱石作品の教材化の状況とその史的役割;森鴎外作品の教材化の状況とその史的役割)
  • 第3編 現代文教材の多彩な展開による教科内容の発展(芥川龍之介作品の教材化の状況とその史的役割;寺田寅彦作品の教材化の状況とその史的役割)
  • 第4章 現代文教材の拡充による教科内容の深化(垣内松三編「国文新選」の教材化の特色とその史的役割;垣内松三編「国文鑑」の教材化の特色とその史的役割)

「BOOKデータベース」 より

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