公教育と図書館の結びつき : ホーレス・マンと学校区図書館

書誌事項

公教育と図書館の結びつき : ホーレス・マンと学校区図書館

川崎良孝解説・訳

京都大学図書館情報学研究会 , 日本図書館協会 (発売), 2002.7

タイトル別名

The idea and practice of the school district library

公教育と図書館の結びつき : ホーレスマンと学校区図書館

タイトル読み

コウキョウイク ト トショカン ノ ムスビツキ : ホーレス マン ト ガッコウク トショカン

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内容説明・目次

内容説明

本書の目的はマサチューセッツ州での学校区図書館の原資料を忠実に再現することで、公教育と図書館との結びつきの原点を探るために、また公立図書館成立の直接的、あるいは間接的な背景を探るために、より広くはホーレス・マンの教育思想を図書館研究の方から光をあてるために、そうした研究の前提をすえようとするものである。

目次

  • 第1部 マサチューセッツ州教育委員会年報と学校区図書館(解説:マサチューセッツ州教育委員会年報と学校区図書館;マサチューセッツ州学校区図書館法(1837、1842年);州教育委員会第1年報(1838年2月1日、全訳);州教育長第1年報(1838年1月1日、部分訳);州教育委員会第2年報(1838年12月28日、全訳) ほか)
  • 第2部 『コモン・スクール・ジャーナル』と学校区図書館(解説:『コモン・スクール・ジャーナル』と学校区図書館;「学校区図書館文庫」宣伝の回状(1838年11月号、全訳);論文「学校区図書館」(1839年6月号、全訳);論文「学校区図書館」(1840年3月号、全訳);「学校区図書館文庫」宣伝の回状(1840年4月号、部分訳) ほか)
  • 付録 公立図書館法の採択

「BOOKデータベース」 より

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