なぜ、母親はキレる少年を守れないのか。

書誌事項

なぜ、母親はキレる少年を守れないのか。

酒井政利, 北島由記子共著

こだま出版, 2001.9

タイトル別名

なぜ母親はキレる少年を守れないのか

タイトル読み

ナゼ、ハハオヤ ワ キレル ショウネン オ マモレナイノカ。

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内容説明・目次

内容説明

家庭不和、母子家庭、親の過剰な期待…。十数年にわたるカウンセリングの現場で得た少年・少女の悩み、生の声をもとに、いま、「キレる子どもたち」の心理、母親の子供たちへの対処を適切にアドバイス。

目次

  • 十代の少年は、社会性虚弱生命体。
  • 親学としてのカウンセリングのススメ。
  • 親の非常識が少年の非常識をつくりだす。
  • 思春期、少年は母親にとって理解できない異性となる。
  • 情報に振り回される母親、まじめすぎる母親。
  • 母親と二人だけ。この関係が危険を生む。
  • 言葉より効果的な表現、接し方もある。
  • 子どもの追っかけをして、自分の眼で十代を理解する。
  • 親がしつけを放棄した子どもは歯止めがきかない。
  • 孤食と個食をさせないで、家族で食卓を囲む。
  • 親も子も無理を続ければどこかでキレる。
  • 親の三つの怠慢が少年の不信感を植え付けていく。
  • インターネットは十代の非言語感覚をさらに弱める。
  • ケイタイ、ゲーム浸けを放っておいてはいけない。
  • 少年を追いつめない母親は、本音で話せる友人がいる。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA58320532
  • ISBN
    • 4906069312
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    213p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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