妖怪と怨霊の日本史
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書誌事項
妖怪と怨霊の日本史
(集英社新書, 0156D)
集英社, 2002.8
- タイトル読み
-
ヨウカイ ト オンリョウ ノ ニホンシ
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注記
参考文献: p252-254
内容説明・目次
内容説明
元始、日本は妖怪の国であった。彼らはこの国のあらゆる場所に暮らし、人間と共存してきた。しかし、時代とともに妖怪はその姿を歴史の表舞台から消した。本書は、その跡を膨大な資料でたどり、本来の歴史の中に位置づけた、まったく新しい「日本史」への試みである。そこから浮かび上がるのは、まさに「天皇家」を中心とした権力闘争の壮大なドラマであった。怨みを飲んで抹殺されていった者どもの魂が、怨霊となって人間の歴史に介入する。ここに、知られざる歴史の真髄が語られる。
目次
- 第1章 妖怪立国
- 第2章 ツチグモ虐殺と蛇神の威力
- 第3章 哀しき雷神
- 第4章 怨霊と平安
- 第5章 怨霊の心
- 第6章 雷神の大暴れ
- 第7章 聖剣の喪失と新生
- 第8章 狐の逆襲
- 第9章 末法の魅惑
「BOOKデータベース」 より