出雲の阿国
著者
書誌事項
出雲の阿国
(中公文庫, [あ-32-8],
中央公論新社, 2002.8
改版
- 上
- 下
- タイトル読み
-
イズモ ノ オクニ
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注記
『出雲の阿国』上之巻・中之巻・下之巻 (1974年、中公文庫)を2分冊し、改版したもの
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784122040809
内容説明
戦塵いまださめやらぬ桃山の世に、絢爛と咲いた一輪の華—やがて天下一の踊り手と謳われることになる乙女は、雪深き出雲に生を受け、舞の才を花開かせてゆく。歌舞伎の創始者として芸能史に燦然と輝く阿国の妖艶な生涯を描いた渾身の大河巨篇。昭和四十四年度芸術選奨受賞作。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784122040816
内容説明
太閤の天下から徳川将軍の御世へ—時代の濁流に翻弄されながらも、憑かれたように己の熱情を歌舞伎に結晶させていく阿国。最愛の人・三山との出合いと離別、よき理解者伝介との死別。歓喜も悲哀も慟哭も、すべてを込めて阿国は踊る、艶やかに。そしてその魂は、出雲へと帰ってゆくのだった。大河巨篇感動の終章。
「BOOKデータベース」 より