偽造の太陽
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偽造の太陽
(中公文庫, [も-12-20])
中央公論新社, 2002.8
- タイトル読み
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ギゾウ ノ タイヨウ
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注記
『偽造の太陽』(1975年10月 実業之日本社刊)の文庫化
内容説明・目次
内容説明
失業し失意の底にあった北沢勝平は顔見知りの赤松に誘われ、石山という男と強盗殺人に加担してしまう。完璧な犯行ののち大金が山分けされ、勝平は事業家として栄光の道を歩んでいた。しかし犯行から数年後、赤松に恨みを抱く石山が零落した姿で、突然勝平の前に現れた…。勝平の頭上に輝いていたはずの太陽は翳りを濃くしていくのだった。人間の怨念と欲望を赤裸裸に描く長編ミステリー。
「BOOKデータベース」 より