美術館はどこへ? : ミュージアムの過去・現在・未来

書誌事項

美術館はどこへ? : ミュージアムの過去・現在・未来

暮沢剛巳著

(廣済堂ライブラリー, 017)

廣済堂出版, 2002.9

タイトル読み

ビジュツカン ワ ドコ エ : ミュージアム ノ カコ ゲンザイ ミライ

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注記

ウェブマガジン「10+1」webに2001年5月-2002年6月にかけて全14回にわたり連載された「変容するミュージアム」に加筆訂正したもの

内容説明・目次

内容説明

ミュージアムという文化装置は、国民国家の成立と歩調をあわせて誕生した。その設立と発展の経緯を解き明かし、未来像を探る。

目次

  • ムセイオンからミュージアムへ—記憶の集積される場
  • ルーヴル美術館—近代美術館と国民国家
  • 万国博覧会—一九世紀のスペクタクル空間
  • データベース—複製技術と美術館
  • MoMA—作られた「世界標準」
  • ポンピドゥー・センター—「空想の美術館」の現在形
  • 作品と場所—ホワイト・キューブからの逃走
  • ポストモダニズム—開かれた空間の出現
  • 国際展—ナショナリズム依拠の限界
  • メディアアート—複数性の視聴覚体験〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA58547549
  • ISBN
    • 4331850161
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    236p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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