書誌事項

宗教と社会問題の「あいだ」 : カルト問題を考える

南山宗教文化研究所編

青弓社, 2002.8

タイトル別名

Religions and social problems : a symposium on the "cult" issue

宗教と社会問題のあいだ

タイトル読み

シュウキョウ ト シャカイ モンダイ ノ アイダ : カルト モンダイ オ カンガエル

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注記

欧文タイトルは奥付ページによる

内容: オリエンテーション(ロバート・キサラ), 第一セッション: 社会問題としての宗教(「カルトとスピリチュアル・アビューズ」, 「宗教と社会問題の「あいだ」」, コメント1, コメント2, レスポンス), 第二セッション: カルト・セクトに対する社会の応答(「日本における「カルト」問題の形態」, 「なぜ「カルト」問題は発生したのか」, コメント1, コメント2, レスポンス), 第三セッション: 宗教研究への衝撃とその性格の問い直し(「現代宗教研究の明暗」, 「体験的「オウム真理教現象」研究・再考」, コメント1, コメント2, レスポンス), 全体討論, あとがき(渡辺学), 著者略歴

第一セッションのコメント: 米本和広, 奥山倫明. 第二セッションのコメント: ロバート・キサラ, 渡辺学. 第三セッションのコメント: 林淳, 樫村愛子

第11回南山宗教文化研究所シンポジウム(2002年3月11-13日)の成果を編集したもの

参考文献あり

その他の著者: ジェームズ・ハイジック

収録内容

  • カルトとスピリチュアル・アビューズ / 藤田庄市 [執筆]
  • 宗教と社会問題の「あいだ」 / 山口広 [執筆]
  • 日本における「カルト」問題の形態 : 宗教社会学的「カルト」研究の課題 / 櫻井義秀 [執筆]
  • なぜ「カルト」問題は発生したのか : 「グローバル化過程におけるナショナル・アイデンティティの追求」というマクロな視角から / 中野毅 [執筆]
  • 現代宗教研究の明暗 / 弓山達也 [執筆]
  • 体験的「オウム真理教現象」研究・再考 / 芦田徹郎 [執筆]
  • 全体討論 / [ポール・スワンソン司会]

内容説明・目次

目次

  • 第1セッション 社会問題としての宗教(カルトとスピリチュアル・アビューズ;宗教と社会問題の「あいだ」)
  • 第2セッション カルト・セクトに対する社会の応答(日本における「カルト」問題の形態—宗教社会学的「カルト」研究の課題;なぜ「カルト」問題は発生したのか—「グローバル化過程におけるナショナル・アイデンティティの追求」というマクロな視角から)
  • 第3セッション 宗教研究への衝撃とその性格の問い直し(現代宗教研究の明暗;体験的「オウム真理教現象」研究・再考)
  • 全体討論

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA58551648
  • ISBN
    • 4787210335
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    277p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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