美女たちの日本史
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美女たちの日本史
中央公論新社, 2002.7
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ビジョ タチ ノ ニホンシ
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内容説明・目次
内容説明
男本位の歴史の見方に異議あり。女帝、国母、乳母、女戦国大名など、歴史の中で実力を発揮し時代を左右した女たち…。独自の視点が捉えた、新たな人物像ともう一つの新しい女の歴史。
目次
- 悲劇の中で毅然と生きた元正天皇—『美貌の女帝』より
- 才女繚乱、紫式部と清少納言—『この世をば』より
- 道長をめぐる女たち—『この世をば』『望みしは何ぞ』より
- 清盛の妻時子の『平家物語』—『波のかたみ』より
- 東国の僻地から歴史の中へ、北条政子—『炎環』『北条政子』より
- 応仁の乱のヒロイン、日野富子—『銀の館』より
- 戦国の二人三脚、毛利元就の妻—『山霧』『元就、そして女たち』より
- 今川家を支えた寿桂尼—『姫の戦国』より
- 戦国一の美女、お市の方—『流星』より
- 庶民代表、北政所ねね—『王者の妻』より
- 信と不信の世界を生きた細川ガラシア—『朱なる十字架』より
- 乱世に波紋を描いたおごう—『乱紋』より
- 江戸の清少納言只野真葛—『葛の葉抄—あや子、江戸を生きる』より
「BOOKデータベース」 より