書誌事項

祖国を顧みて : 西欧紀行

河上肇著

(岩波文庫, 青-33-132-8)

岩波書店, 2002.9

タイトル別名

西欧紀行祖国を顧みて

タイトル読み

ソコク オ カエリミテ : セイオウ キコウ

注記

岩波書店「河上肇全集」第7巻(1983年刊)第8巻(1982年刊)を底本

河上肇略年譜: p289-295

シリーズ番号表示: 標題紙「33-132-8」 背表紙「青132-8」

内容説明・目次

内容説明

1913年10月、34歳の著者はヨーロッパに旅立った。パリの下宿では島崎藤村と激論を交わし、ベルリンでは第一次大戦の開戦に遭遇、敵国ドイツから慌ただしく退去、イギリスではロンドンとその郊外の農村で暮らす。初めて西欧文明と出会い、逐次故国に書き送った若き河上肇(1879‐1946)の東西文明論。

目次

  • 祖国を顧みて(西洋と日本;日本民族の血と手;戦塵余録;漫遊雑記)
  • 巴里に於ける島崎藤村君
  • 文部省留学生

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA58714549
  • ISBN
    • 4003313283
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    295p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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