大学病院の掟 : 小児科医の見たア然ボウ然事情

書誌事項

大学病院の掟 : 小児科医の見たア然ボウ然事情

柳瀬義男〔著〕

(講談社+α文庫)

講談社, 1997.7

タイトル読み

ダイガク ビョウイン ノ オキテ : ショウニカイ ノ ミタ アゼン ボウゼン ジジョウ

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内容説明・目次

内容説明

教授が殿様なら、患者は領民。大学病院のシステムは、一般の領民のハッピーな暮らしのためにあるのではない。巨大ピラミッドの頂点に君臨する絶対権力者には、誰も決して逆らえないのだ。「治療方針に文句があるならとっとと他の病院に行け!」と患者すらも叱りとばし、東大方式に従わないはみ出し医者は、容赦なく僻地に飛ばされる、それが「掟」だ。今まで誰も書けなかった日本医学界最前線の真実の舞台裏を、熱血小児科医が赤裸々に明かす。

目次

  • 序章 「なんでこんなに医者がいないんだ!」
  • 第1章 教授は殿様、患者は領民
  • 第2章 「ボク達は患者さんから学ばせてもらうんだ」
  • 第3章 いつもだれかが“ツイている”
  • 第4章 掟を破ったボクの結末
  • 第5章 学内に君臨する絶対権力者

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA58869512
  • ISBN
    • 406256209X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    259p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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