評伝・中島敦 : 家学からの視点

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評伝・中島敦 : 家学からの視点

村山吉廣著

中央公論新社, 2002.9

タイトル読み

ヒョウデン ナカジマ アツシ : カガク カラ ノ シテン

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注記

文献: p174

内容説明・目次

内容説明

「山月記」「弟子」「李陵」など、中国古典への深い造詣と、とぎすまされた自意識を表現した作品を描き、いまなお読者の多い中島敦。三十三歳で夭折した作家が、どのような経緯で漢籍にふれ、それを創造の糧にしたのか。学者であった祖父、叔父、そして父母の系譜をたどりながら、作家誕生の過程を追う、漢学者による画期的評伝。

目次

  • 1 中島撫山(中島家の由来;家を棄てた男 ほか)
  • 2 中島家の人々(中島杉陰;中島綽軒 ほか)
  • 3 中島敦の生涯(父中島田人;敦出生の不幸 ほか)
  • 4 資料解読四種(中島田人撰文「撫山中島先生終焉之地」の碑;羅振玉「斗南存稿序」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA58875912
  • ISBN
    • 4120033171
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    174p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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