トランスアトランティック・モダン : 大西洋を横断する美術
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書誌事項
トランスアトランティック・モダン : 大西洋を横断する美術
みすず書房, 2002.9
- タイトル別名
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Transatlantic modern
トランスアトランティックモダン : 大西洋を横断する美術
- タイトル読み
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トランスアトランティック モダン : タイセイヨウ オ オウダン スル ビジュツ
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内容説明・目次
内容説明
摩天楼やジャズが、ピカソやデュシャンらモダニストに与えた影響とは。1910‐20年代のパリ‐ニューヨークを舞台に、フランスとアメリカの前衛たちの相互交流を跡づけ、美術史を書き換える労作。
目次
- 「アメリカの少女」—トランスアトランティック・モダンのために
- 1 ニューヨーク、ロサンゼルスへ(アレンズバーグ・サークルとニューヨーク・ダダ—「フランス」から「アメリカ」への転回;フランク・ロイド・ライトとプレ=コロンビア—「ホリィホック・ハウス」とアール・デコ)
- 間奏 ギリシアへ(地中海の岸辺に—両次大戦間における古典的ルネサンス)
- 2 パリへ(「バレエ・メカニック」—絵画と映画と;ジェラルド・マーフィーと「アメリカニスム」—フランスのアメリカ/パリのニューヨーク;「力の伝達」—「赤い三〇年代」の絵画と政治)
- 3 ハバナへ(ヴィフレド・ラムの芸術—「ベリアル、蝿の王」を中心に)
「BOOKデータベース」 より